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ユトリエ書房 =ゆとり+アトリエです。本屋の話中心です。ではグーテンベルク!←書店の挨拶(嘘)

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嫌われ松子の一生

川尻笙は、父親から自分には松子という伯母がいた事を聞かされる。殺されたという松子の後始末をする内、彼女の壮絶な人生を知る事になる・・・

原作はとことん暗かったので、これをこのまま映画化したらしんどいなと思ってましたが、こうきたか、と感心しました。
筋はほぼ一緒ですが、テイストが真逆です。
中谷美紀が苦労したというのもわかります。
ミュージカルが入ってると聞いたので、監督は「ダンサーインザダーク」がやりたいのかな、と思いましたが、なんかそんなもん光速で突き抜けて違う次元に行っちゃってました。
好き嫌いが別れる所ですが、私は面白く観られました。
いっそここまでやられると気持ちいいです。
松子は、不幸な側面もあったけど、基本自ら堕ちていってるので、あまり同情の余地はないです。ただ、とっさの状況判断が短絡的なのが、「ああ、よくいそうだなこういう女の人・・・(自分含む)」と思いました。なんか強面の男の人にさ、ああいう風に追い込まれたりしたらさ、その場限りの嘘ついて場を濁そうとしたり、逆ギレしたりする気持ちわからんでもない・・・
自分がしっかりしてれば対抗できるけど、松子は父親の機嫌伺って生きてきた経緯もあるし、相手に合わせちゃうマゾ体質なんでしょう。
嘘くさいセットや、片平なぎさなども楽しめたし、最後は泣けたし結構お得な映画でした。原作の少年裁判シーンを削ってたのも良かったと思います。
笑いどこは
○美化されていく荒川良々
○光GENJI(しかも内海君!コアだね~)
昭和~平成の時事勉強にもなります。


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花よりもなほ

父の仇討ちをなかなか実行できない侍が、貧乏長屋の人々と触れ合ううち、復讐する事の空しさに気づき、彼はある結論を・・・

長屋のセットがこれでもかというくらい汚くて良かったです。
(あそこまでボロかったら私だったら自分で少しは修繕するな・・・)
細かいエピソードが微笑ましいまったりした良い映画でした。
ただ、芯になるお話までぶつぶつ切れていて、あとはこちらの想像におまかせみたいな印象を受けたので、カタルシスがあまりありませんでした。主役はおそろしく無口で(まさか岡田君に当て書きしてこーなったわけじゃあるまいな・・・)あまり考えを表に出さない人なのも物足りない一因だったかもしれません。
もうちょっと表情とか色々あってもよかったかも。
浅野忠信との絡みもあっさりしていて、「え、終わり?」てな印象でした。
古田新太さんが上手かったです。(パキッとした演技の人が好きなだけかも)
↓ネタバレ


最後のお芝居が赤穂浪士に火をつけるなんて皮肉でした。
宗左は結局長屋に残るようですが国の仕送りはもういいのでしょうか。
個人的におのぶの行く末が心配です。いい縁談があって幸せに長屋を出ていってもらいたいもんです。
いい雰囲気の良作ですが、大ヒットは難しそう・・・・


ダヴィンチ・コード 

原作がとても面白く、どうなるんだろう・・・と思ってましたが。

よく出来てるな、と感じました。
ルーブルなどセットも充実していましたし、謎が解けていく様もきちんとしてましたが、正直そこまでだなという感想です。

人気作だから冒険できなかったんだな・・・割と忠実に出来てましたが、小説の方がアクションとどんでん返しの表現が大盛り上がりでした。よって、先に原作読んどいた方が面白いと思います。
映画のほうは、「え、今驚かそうとしたのか?」といった感じで平坦でした。あの量を収めるのは苦労したらしく、ラストや、シラスとアリンガローサの関係や、警部の扱いが結構ぞんざいだったのが気になる。

カトリック信者でないと、事の重大さがまったく伝わらないのも寂しい限りです。外国人が切腹の概念がわからないのと一緒ですね。
「キリストが実は人間で子孫がいました」ってそれが何だとか思ってしまいます。

要所要所で入る過去の映像は、わかりやすくて良かったです。

原作はもう馬鹿みたく売ったので、次はブレイブ・ストーリーです!
三日間朝ラスで勤務してた間をぬって観たので、最後の晩餐の謎解きシーンであやうく落ちるとこでした。そこが眠りどころです。←オイ。

東京タワー

今度は映画の方ですよ。

DVD買って観てしまったので感想を・・・
男性の方々が観てもちっとも面白くなかったでしょうね。

「岡田君かっこいい~」と思う方か、
「松本君かっこいい~」と思う方でないと
観るのはちょっときついですね。

「岡田君かっこいい~」バージョンの自分は、
二回目からはチャプタージャンプで見どころしか観てまへん。
唐突に全裸でシャワーシーンがあったり(はずかしいだろ)
いきなりプールに突き落とされずぶ濡れになったり(もちろんそんなシーンは原作には無い
色んな意味で頑張っておられた岡田君は、年上女性に振り回されるあわれで一途な(というより病気だ)透をよく演じていたと思いました。

話としては松本&寺島サイドの方が山谷があって面白かったです。
フラメンコのリズムで登場したり、いきなり酢豚に引火しファイヤー!とか笑いどころが満載でした。

話として心に残るとか一切ないので・・・
なんで最後はパリなんだとか・・・
ヒロイン(マジでヒロイン)岡田准一を鑑賞する映画と割り切って観るが良いです。

地上波で流れるようですが、カットとかされるんでしょうか。





レジェンド・オブ・ゾロ

「マスク・オブ・ゾロ」の続きですね。
10年後で子供もいる設定です。で、この子役がめちゃめちゃ可愛ええんです!さすがあの両親の子供。勇敢で運動神経も頭も良い。

ゾロがしょっぱなから奥さんと夫婦喧嘩おっぱじめたのはひきました。
離婚届けを出され連日酔っ払ってくだまくバンデラス・・・

かっこわりい~

中盤全体が見えたあたりからどんどん面白くなってきて、家族三人+馬の連携プレーは楽しい!そう!このわくわく感が映画だよ!
普通ヒロインや子供は守られる側なのに、対等に戦っているのは痛快でした。
でもこの時代背景に関してはちと説明不足で、ニトロは衝撃に弱いとか、スペインの移民が多いから英語とスペイン語使いまわしてるとか合衆国に合併するくだりとか・・・日本人には厳しいかも。

キャサリンはやっぱ素敵だわ

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ふみQ
ふみQ
本に携わって10年にならんとす。
合間をぬって漫画描いたり
温泉に行ったりしてます。

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