ユトリエ書房 =ゆとり+アトリエです。本屋の話中心です。ではグーテンベルク!←書店の挨拶(嘘)

いい旅夢気分

この前、北海道の列車の旅の本を何冊か買いました。
別にマニアではないですが、列車に乗るのがすごい好きなので、たまに時刻表を買って眺めていたりします。
で、ここに行くには何時何分のに乗るとか、どこ駅で乗り換えてここで駅弁買って食べようとか陰気にシュミレートするわけですよ・・・

暗い。とほほほ・・・

地方に一年ほど転勤してた時は、何かと他所に行くとき列車に乗れてなかなか楽しかったです。
おすすめは「岩見沢→苫小牧」「苫小牧→鵡川」。
前者は登る朝日と共に走る風景が美しく(途中で大量に乗り込む学生がうざいですが)、後者は海沿いをずーっと走る様が、北海道の輪郭をなぞってますよと感じられて、なかなか癒されます。

この前どうしても乗りたくなり、駅に行ってすぐ乗れるやつに飛び乗ったら旭川行きでした。
着いたけどする事もないので写真1枚撮ってすぐ帰ってきました。
↓証拠写真

DSC01047.jpg


「学園都市線」で新十津川へ行くのと、
「宗谷本線」で稚内へいくのがもっぱらの夢です。
我思ふ | 2006-06-28 (水) 22:23:42
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飛ぶ人とそうでない人

たまたま横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」と荻原浩の「神様からひと言」を読みましたが。

サラリーマン小説はだいたいテーマが同じだなーと。
新聞記者とお客様相談室の違いこそあれど、大きな会社ならではのしがらみや矛盾の狭間で我を通すことが叶わない立場で、ふりかかる災難の数々。そして最終局面で男のとった行動は・・・?
てな感じですよ。
「神様」の方は、予定調和というか、主人公最後に会社に一泡ふかせて辞職しちゃいます。この手の小説ってこういうオチ多い気がします。
すっきりするけどさ・・・その後どーすんだよと。いや本人の今後の事なんかどうでもいいです。取り残された会社の心配してしまいます。
かき回すだけかき回して本人とんずらですか。それってずるくない?

「クライマーズ・ハイ」は主人公が切れそうで切れず、おっ、やるか?ってとこでチキンハートになり変なやめ方するので、その度に部下から軽蔑されていて、・・・・なんか面白かった。←ひでえ
実際の人生なんてそんなもんですよな。
しかもどーでもいいとこで決断し大騒ぎ。地方に飛ばされてのんきに一生を終えましたってオチもなんか好きでした。「沈まぬ太陽」もそうだけど、団塊の世代の小説って、会社辞めないよね・・・エライ・・・

私もこの会社にずっといるのかしら・・・そもそもいられるのかしら・・なんて考えると鬱になるので何も考えず働いて、帰ったら岡田君DVD観て癒されてから明日に備えて寝る日々です。
漫画描くと次の日に響くので、売上げ回復まで故意に封印してます。

どうなるんだろう。オレの人生・・・ルールルー・・・

・・・もうちょっと現実離れした小説を読むことにしよう。


我思ふ | 2006-06-27 (火) 22:30:12
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唯川恵ってすごいかも

休みなので店売にいって本の仕入れに行きました。

ミステリーフェアを宮部みゆき中心で組む予定です。
出版社でも切れてる本が、ふっと棚に置いてある事があって、発見した時はトリュフを掘り出した豚の気分。←最近さらにシャレにならん

「ベルカほえないのか」ゲット。
在庫削減でごっそり返品したらなくなりそーになった「チャングム」ゲット。

帰りに街に行ったらカフェもケーキ屋も閑散としてて、「うちの店大丈夫だろうか・・・」と不安になりました。月曜日の恐怖。

ブックオフで、気になってた唯川恵の「ベター・ハーフ」を買いました。大変申し訳ないのだが唯川恵を新刊で買う気にならん。
だって心に何も残らないんだもん。

だが、何故か面白い。

店でも圧倒的な支持で売れています。2005年ベスト文庫に三作もはいっております。
たぶん私が年取ったせいなのですが、唯川恵の主人公は感情移入しやすいと思います。
30歳前後の女性のこれからに迷う姿がなかなかリアル。たいていOLさんで、そこそこ綺麗で、何度か恋愛するが今になって自分に何も残ってない、かといって結婚相手もおらん、どうしよう・・・

知るかそんな事オオオオ!!

はっきりいって唯川恵の主人公はわがままです。
しかも皆同じタイプなのでキャラに個性などまったくありません。

しかし・・・読んじゃうし、感情移入しちゃいますね・・・
「ベター・ハーフ」は、ページの三分の一ぐらい占めてるんでないかと思うくらい、夫婦喧嘩シーンがありました。でも離婚しそうになるたび事件が起こって、バタバタしてるうちにうやむやになり10年。

天が別れるなと言ってるとしか思えん。

直木賞とった時なんでやねんと思いましたが、なんとなく売れてるのもわかってきました・・・こういう小説も世の中には必要です。

「燃えつきるまで」も面白かったです。玲子燃え尽きすぎ。







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我思ふ | 2005-12-05 (月) 23:15:19
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9.11と危機管理

11月目標達成万歳!!

ワーワー。そして今日からまたリセットだ。小売業に気の休まるときなんてないんか?

「9.11生死をわけた102分」という新刊を読みました。
ニューヨークの自爆テロのドキュメントです。・・・こわい。

だって帯に「人間が落ちていく」って書いてあるんじゃ〜〜!!なまらこええ〜〜

飛行機が突っ込んでからビルが崩れ落ちるまでの中外の人たちを書いてます。よって登場人物の半分は亡くなってます・・・シーン。

殉職した消防士たちを美化するのは結構だが、ぶっちゃけ無駄死にした人もいると書かれています。無線がろくに使えず、ビルが崩れそうという情報を知らずに、ロビーで休んでた消防士がいっぱい死んだそうだ。
このハイテクの時代に・・・

建設時に、できるだけ貸しフロアーを広く取りたかった為、非常階段をすべてビルの真ん中に設置したので、北棟は飛行機に階段を一気に破壊され、もとより上の階の人たちに助かる見込みが無かったというのは物悲しい。必死で屋上に逃げようとしたが、鍵がかかってでれなかったし、そもそも屋上がゴチャゴチャしててヘリが止められんかったって・・・・どうよそれ・・・

南棟は、北棟がやられてすぐ、1階まで避難した人もいたのに、「ここは大丈夫だから戻っていい」といわれ戻って死んだ人もいる。
一個だけ階段が助かったのに、それを知らずに死んだ人も。

まさかビルに飛行機が突っ込むなんて思わなかったにしろ、危機管理が不十分だったのは確かです。でも起こってみて初めてわかるもんですよね、こういうのって・・・でも「飛行機突っ込んでもこのビル平気ですよ」って当時言ってた人もいたらしい。熱で全体崩れるとまでは考えてなかったんだろね・・・想定外。

極限でも勇敢な人や、家族に必死でお別れを言う人がいて辛い。(なんと電話が生きてたのだ)

映画化決定らしいがどういう物になるんでしょうね。
姉歯さんはこの本を読んだほうがいいと思います。
我思ふ | 2005-12-01 (木) 00:00:00
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くりそつ疑惑

今日職場で新聞を読んでいたら、ある少女漫画家さんが、スラムダンクのバスケシーンをそのまま写して描いたらしく、作品が絶版扱いになったという記事が載っていた。
この漫画もスラダンも読んだけどちっとも気づかなかった。
しかし・・・これに近いことってなんかよくありそうだなとは思いました。
自分と同じこと考えてる人って世界に三人はいるっちゅう話だし「ラブベリー」つー雑誌と「オシャレ魔女ラブアンドベリー」と漫画の「ラブベリッシュ!」は別にパクリあった訳じゃなかろうよ(たぶん)「ラズベリーをもじってラブベリー可愛い」ってニヤリとした人が日本に三人いただけだろうよ。しかも出版社全部違うし。
私だってユトリエ書房って自分で考えたつもりだったが検索したら岩盤浴施設とかぶってたよ!ううう。
まあ前述とは意味合いが違いますが。この事でパクリパクリうるさく見つけ出す人が増えるんだろうなとは思いました。
故意にやるのは犯罪でもちろん悪い事ですが、非寛容になる傾向はあまり好きではないです。

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我思ふ | 2005-10-19 (水) 21:03:22
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ふみQ
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本に携わって10年にならんとす。
合間をぬって漫画描いたり
温泉に行ったりしてます。

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